誇り
- 公開日
- 2026/09/29
- 更新日
- 2026/09/29
Daily半中
1年生の道徳は「けやき中を誇りに」です。今日の道徳を担当するのは直彦Tです。
この教材の内容項目は、主として集団や社会との関わりに関することに分類される「よりよい学校生活、集団生活の充実」です。
けやき中には、地域にも親しまれてきた伝統の合唱コンクールがあります。実行委員になった「私」のクラスは、練習に集まらない人やふざける人がいて、
なかなかまとまりません。いらだった「私」は仲間を怒鳴ってしまい、かえって反発を招いてしまいます。
中学校の行事で「あるある」の出来事ですよね~
担任の先生の提案で3年生の先輩クラスと交流会をやって、先輩たちの美しい歌声と、伝統を引き継いでほしいという村上先輩の言葉を聞きます。
「私」は、自分の頑張りにとらわれて仲間の気持ちを考えていなかった自分に気づき、涙するのでした。
ここで直彦Tが、もう一段掘り下げたいと思ったのが「誇り」という言葉の意味なんです。
「けやき中の誇り」とはいったいなんだろうね。
では、「半中の誇り」について考えてみようじゃないか!
「半中の誇りか~・・・」「自慢とはちょっと違うような気がするな~」「伝統という意味かな~」
みんな、よ~くよ~く考えます。
誇りは「その集団のメンバーである自分が責任と自覚をもつこと」と言えるかな~
その誇りの意味を学級のメンバーであり、学校のメンバーでもあるみんながじっくりと考えることができたね。
伝統の合唱コンクールに臨む姿勢を通して、学級や学校の一員としての自覚を育てる、というねらいにしっかり迫ることができたね。ええぞ、1年生!
このお話の最後はこうです。
クラスは互いに意見を出し合うように変わり、最優秀賞を得たのです。「よくがんばったな、君たちはけやき中の誇りだ」とよろこぶ担任の先生。
わたしは、この賞はうれしかったけど、私たちはそれ以上の大切な何かを手にしたと思うのでした。
自分たちも3年生になったら先輩みたいにがんばりたい、そして「けやき中の誇り」を後輩たちに伝えていきたいと思うのでした。おしまい!
このお話の核心は、受賞のときの「それ以上の大切な何かを得た」という部分なんだろうね。
「誇りをもつ」、それは、よいところを自慢することではなく、自分に責任と自覚をもち、次へつないでいくんだという覚悟ともいえるかもしれんね。
「天下の半中の誇り」、みんなでぜひ考えていきたいね。