今日は２学期最後の教科の授業日です。１年生の数学の授業では、「タングラム」を使った学習をしていました。タングラムとは、正方形をいくつかに切り分けた図形を組み直して別の形を作るパズルのようなものです。取りかかり前は多くの生徒が余裕そうな表情でしたが、いざやってみるとこれがなかなか難しい。だんだん怒り始める生徒が出てくることも、「もう嫌だ」と口にする生徒がたくさん出ることも。そして、いったんあきらめた生徒が何だかんだいって再び挑戦し出すことも、全てＭ口先生には想定内のこと。ニヤニヤしながら生徒に声をかけながら回っていました。ちなみに簡単そうに見える図形こそ作るのが難しいそうです。それにしても、途中で投げ出す投げ出さないはあったものの最後まで取り組む生徒も立派だと思いました。私は見てすぐにあきらめてそれっきりです。